2025年12月20日トレード日誌

第3回WEB授業~ダウカウント~                           
                                                 (1:22:50~)


・一人一人の行動には秩序性があるが、方向はまちまちなので結果相場はカオスな状況となっている。しかし、稀に方向が一致することがあり、これが相場の優位性となる。

・ダウカウントができないということは「武器が使えないということ」。つまり、相場に参加してはいけないということになる。

・ダウカウントを根拠に今後の波のなり易さ(=シナリオ)を立てる。まず、セオリーを頭に入れる。そして、今の波の状況にそのセオリーを当てはめていいのか判断する(→ここが最大のポイント)。初心者は知っていることを相場に容易に当てはめるから負ける。

・エントリーポイントもダウカウントで見つける。 存在確認と注文の集中がポイント

・ダウカウント2つある問題 → 「どっちかな」はどっちもある

・環境認識時にダウカウントが2つある場合は、その時点では答えは出ないので時間経過を待つ。時間経過を待つという判断をすることによって「自分の考えに固執しない」ことででき判断が柔軟にできる。

・エントリー時にダウカウントが2つ存在する場面は、相場が戦争状態になりやすく、どちらに動いても負けやすいため、狙うべきではない。

・直前のところまでダウカウントしてしまうと、そこから「押したり、戻したり」というシナリオを立ててしまう。そうするとピンクの波がとれない!




・ダウカウントは意思表示なので確定したところまで引く

・エントリーするときは必ず軸足である4H足を視て「ここで伸びるとどういう波になるのか?それが狙っている波なのか?」を確認すること

・週足が出来上がっている最中で判断しない(上位足を間違えるとすべてが狂ってしまう!)

・止まったからエントリーではなく、「そこから資金入ってくる」と自問自答する

まとめ・感想

相場は個々の行動自体には秩序があるが、方向が揃わないため基本的にはカオスな状態にある。
しかし、稀に方向が一致する場面があり、そこが相場の優位性となる。
ダウカウントができないということは武器が使えない状態であり、その場面では相場に参加すべきではない。
ダウカウントを根拠に波のなり易さというシナリオを立て、セオリーを今の波に当てはめてよいかを慎重に判断することが重要だと学んだ。
初心者は知っている形を安易に当てはめてしまうため、そこが負けやすいポイント。
エントリーポイントもダウカウントから探し、存在確認と注文の集中を見ることが大切。
環境認識やエントリー時にダウカウントが2つある場合は戦争状態になりやすく、無理に狙うべきではない。
答えが出ない場面では時間経過を待つことで、自分の考えに固執せず柔軟な判断ができる。
ダウカウントは意思表示なので、確定したところまで引く必要があると感じた。
エントリー時は必ず4H足を軸に、「そこから資金が入ってくるか」「狙っている波か」を自問することが大切。

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