・今週の相場はどうだったのかを書こうと思い、今週のトレード日誌を振り返ってみた。が、すると、シナリオでは「4Hの戻り売り」を考えていたのに、それについてどうだったのかはまったく書かれていなかった。
今更だけど、「振り返り」と言いつつ、実際には全く振り返れていなかったことに気づいた。
環境認識も、先週末と月曜日の4Hの方向を間違えていた。
これはアハ体験なのかな?それとも逆アハ体験?
ドリギバに入って1ヶ月半。ずっとトレード日誌に対して苦手意識やもやもやがあったけど、今回の気づきで、少しだけ前向きに書けそうな気がする。
・改めて今週の相場は日足の押し目買いがそろそろ来るのかなと思っていたら「あらっ?抜けてくるの?」みたいな感じで、日足のMAも下抜いてきたり、ダウカウントも2パターン視えたので、それで環境認識に迷いが出て時間が掛かった。
塾長のアドバイスで第10回のWEB授業を観た(まだ半分くらいだけど)。
その中で改めて、自分の厄介なところは「褒められても、それを自分の自信に変えられないところ」なんだと実感した。じゃあ、どうしたら自分に自信が持てるのかと考えたときに、やはり「実際にトレードをして資金が増えていく」という成功体験を積み重ねていくしかないのかなと思った。 → 資金が増えたかどうかという結果ではなく、その場面で自分の判断が正しかったかという「過程」にフォーカスして記録を積み重ねていくことで、判断軸が育ち、自信がブレにくくなる。これはスポーツで基礎練習を続けて土台を作るのと同じで、日々の積み重ねが環境認識の軸と本物の自信につながっていく。
ただ、資金が増えるという結果が出るまでには時間がかかる。そうなると、それまでの間ずっと自信がないままで過ごすことになってしまう。
そう考えていくと、トレード日誌が唯一自分に自信をつける方法ってことになるのか。
自分ができるようになったこと、続けてきたこと、小さな一歩でも前に進めた事実を書き残し、「自分はこれだけのことをやってきた」という証拠を、少ずつ積み重ねて自分の自信に変えていくしかないんだな。
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